2007年7月28日 (土)

FLASH+AfterEffects 「じわーっと消える(出てくる)エフェクト」

AfterEffectsで作った素材を使ってエフェクトをかける例を1つ。

<AfterEffectsにて>
・新規コンポジションを作成
 サイズは今回は320、240
 フレームレートは30
 デュレーションは5秒
・そのコンポジションに平面レイヤーを配置
 サイズはコンポと同じ320、240
 色はなんでもいいと思うけど、とりあえず黒で。
・[エフェクト]-[ノイズ&グレイン]-[フラクタルノイズ]を使用
 コントラストを高めに設定
 スケールを適当に調整
 展開を0:00~5:00まで(最初から最後まで)軽く変化させる
 明るさ(輝度)を0:00の時に真っ白に、5:00のとき真っ黒になるように変化させる
・[エフェクト]-[キーイング]-[カラーキー]で白を抜く
 カラー許容量は適当に
 エッジもぼかしてみる
・FLVでアルファチャンネル付きで書き出し(PNGでもOK)
 画質は適当に。汚くても大丈夫かと。

↓これでできたのをFLASHに読み込んだのがこちら。背景色は白にしてるので、白いとこが透明になってます。

ここで「アルファマスクの別のやり方」をやってみます。

・画像を1枚読み込みMCにする。(今回の例では夜景のやつ)
・そのMCの中で画像の上のレイヤーに↑で作ったFLVを配置(MCにして)
・FLVのMCのブレンドモードを「消去」にする。
・画像とFLVのMCが入ったMCのブレンドモードを「レイヤー」にする。

画像がじわーっと消えてく感じになります。

↓できたのがこちら。分かりやすくするために下に画像を1枚置いてます。

FLAファイルはこちら。

ブレンドモードを「消去」にしたところを「アルファ」にすると動きが逆になります。

ちなみにAfterEffectsではトラックマットを使用すると同じような効果になります。
AfterEffectsのほうでこの効果を作るという手もあるけど、エフェクトにかける画像に修正が入ったりしたら面倒です。複数のものに同じエフェクトをかける場合もこっちのほうが手間もファイルサイズも軽減されます。
エフェクト用のノイズは実際に目に見えるわけではないので、画質低めで、サイズも小さめで書き出して、FLASH側でサイズを大きくして使ってもそんな問題ないかと思います。

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2007年7月27日 (金)

FLASH+AfterEffects 「ブレンドモード:スクリーンを使ってファイルサイズ軽減」

AfterEffectsに限らない話ですが、AfterEffects絡みが多いかなと。

AfterEffectsでエフェクトとか作って、それをFLASHに取り込むことがあります。
その時のちょっとしたテクニックです。
今回はアルファ付きのものに対して使えるものになってます。

AEで作ったものをFLASHへ取り込む場合、まずはどの形式で書き出すのかが悩みます。
僕の場合はFLVかPNGのどちらかです。

<FLVの場合>
メリット:
PNGに比べてファイルサイズが軽い
ファイル1個読み込むだけなので楽
デメリット:
画質がちょっと汚くなる
処理がPNGに比べて重い

<PNGの場合>
メリット:
FLVと比べて処理が軽い
FLASHに取り込んだ後にコマの調整ができる
デメリット:
ファイルサイズが重くなる
FLASHで取り込んだ後に全部並べるのが大変

以上のメリット、デメリットをふまえて、どっちにするかその時によって変えてます。

タイトルにも書いてある「ブレンドモード:スクリーンを使ってファイルサイズ軽減」はどちらの場合でも使えます。

AEでこんな素材を作ったとします。

これを↓この画像の上に合成します。

上に合成するのでAEの素材のほうは周りを透明にしないといけません。
今はOn2VP6というコーデックでアルファチャンネル付きでFLVに書き出せるのでこれを使います。

FLVに書き出したものとさっきの写真を合成したものがコチラ

もちろんですがちゃんとできてますね。
だけどキラキラの周りが黒いですね。。これはAEのほうで背景色を黒でやってるので、黒になじむようになってるからです。
これを無くす方法募集中です。

で、ここからが今回のテクニックです。
AEから書き出す時にアルファチャンネル付きではなく、普通に書き出します。
もちろんFLVは周り黒になるのでFLASHで読み込んで写真の上にそのまま置くと下の写真は全く見えません。
ここでFLVをMCにしブレンドモードを「スクリーン」にします。
そうするとFLV内の黒い部分が全て抜けるのです。

そうしたのがコチラ

さっきのキラキラ周りの黒も無くなってキレイです。
(ただしこの方法が使えない場合もあるので、やっぱりさっきの無くす方法は募集中です)

それだけではありません。重要なのはファイルサイズです。ファイルサイズが倍くらい違います。
アルファ付きのものってFLVでもPNGでも重いんですよね。半透明なところがあるとすごく重くなります。
だけどこの方法を使うことでファイルサイズを半分くらいに抑えることができます。
こういう映像データだけでなく、一枚画像でも使えますね。
まあ、内容にもよるので、どうするのがいいかはその都度考えたほうがいいです。

ちなみに「スクリーン」は黒い部分を抜くのでエフェクトに黒い部分があったら使えませんので。。

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